電話占いと喧嘩

子供の頃は、喧嘩とはどちらかが引けば起きることはないと教えられてきましたが、大人になるとそんな事は間違いだという事を思い知らされます。

現在、世界の人口は70億にもなっており、日本の人口だけでも1億2千万人にも及びます。

そんな数の人間がいるのですから、性格の合わない人間もいますし、理屈の通じない相手も存在しています。

私は電話占いで働いていたことがありますが、電話占いを利用する人の中には、時折、子供よりも理屈が通用しない人がいるのです。

例をあげさせてもらうと、ある年配の男性は、占いを行う際に名前も生年月日も名乗ってくれませんでした。

その男性の言い分では、占い師ならばそれくらい当てろというのです。

私の専門は霊感占いなどではないので、名前と生年月日によって占う手法であります。

そのことを丁寧に説明したつもりですが、何を話しても早く占えというばかりで前に進みません。

こちらは、客を相手にしていますので、何を言われても丁寧に返しますし、立場上謝っていてもあちらはヒートアップするばかりでした。

結局は、がなるだけがなって乱暴に電話を切られてしまったのです。

この例だけではなく、困ったお客様は沢山いたのです。

もちろん真剣に悩んで電話占いを利用している人などもいますので、全てがその様な人ばかりではないという事だけは付け加えておきます。

親が信仰する占い師

電話占いは、信じていない人は利用しなければ良いだけのものですが、自分の親や結婚相手の親が信仰している場合は厄介なものです。

例えば、子供が出来た際に、子供の名前について両家の親から口を出される事は多々あります。

それが、DQNネームを避けようとして進言しているのならば良いですが、ただ電話占い師から良くないと言われたから反対している親などは本当に厄介です。

馬鹿な事をいっていても親である事は変わりませんし、親の縁を切らない限りはこれからも付き合っていかなければならないのです。

そんな時は、自分自身で占いを勉強してしまうのも手であります。

電話占い師が行っている占いを勉強する事によって理論武装出来るようにするのです。

頭ごなしにはねつけるだけでは、相手も不信感をもつばかりでありますので、自分自身もしっかりと、相手の希望を考えているという姿勢をみせればいいのです。

もっとも、それでもこちらの話しに耳を傾けない親などもいますが、そこまでされるならば親子の縁でも切ってしまえば良いのです。

電話占いを反対しているような言い回しになってしまいましたが、自分の子供の事になれば誰でも真剣になりますし、ましてや他人である占い師さんのが反対していたからと言われた腹立たしくなる人もいるでしょう。

その反対に、考え直してみようと思う人もいるでしょう。

いずれにしても、電話占いを反対しているのではなく、お互いに真剣なのであれば、とことん話し合って衝突してみるのも良いと思います。